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  • 実体験も反映!? オフィス編、スタート!

    ——4巻では赤城も出社して、秘密のオフィスラブ編がスタートします。赤城の"出来る男”っぷりが凄いです! 上司の赤城が、有紗に求めるスキルも厳しいものがあります。また、有紗も3巻、4巻で真面目な社会人ぶりを発揮しますが、赤城や有紗、藤堂部長、さまざまな社会人像が見えてくるのも、この作品の大きな特徴になってきましたね。 水谷 赤城は漫画キャラというよりは、今まで現実で見てきた男性の「モテる」部分と「出来る」部分の集合体のつもりで描こうとしています。…しています…しています(消え入る声で)。芯の部分は、コミックス5巻(来年春発売予定)以降で描くつもりですので、仕事観とか深層心理は読み続けていただければと。赤城を描くときに特に気をつけていることもあるんですが、それは、まあ作品が終わって「それなりに出来たかな」と思ったら語ることもある…かもしれません。

    有紗に関しては、「スーパー秘書」みたいなキャラではないので…「出来る」とか「かっこいい」ではない、っていう立ち位置を常に気をつけています。
    自分のダメ社会人っぷりを含め、今まで経験したこと、今なお経験してること、出会ったすべての人たちがスパイスになって社会人生活の描写につながっている感じですね。…大げさではなく。
    ▲「野獣の赤城」に初日から襲われてしまう有紗…。この恋、秘密にできるの!?
  • ——4巻の最初で、キーポイントに「英語」が出てきます。水谷先生、英語のほうは? 水谷 わたしは英語が苦手で理系に行ったぐらいなので、英語は読み書き聞き喋り、どれも全くできません。国語もできません(笑)。ただ、赤城の英語には、そりゃもう小さなころからの憧れと萌えを詰め込みました。なんせ、小さなときから『007※1』が大好きで。赤城の腕時計など、ひそかにジェームズ・ボンドが身に着けてるものを参考にしたりしてるんです。ちょうど、ここ数年『シャーロック※2』が世間で大ブームなので、そっち系も認知度上がりましたよね。…何を言ってるかって…読んでください!読んでください!としか。 ※1『007』イギリス情報局秘密情報部(MI6)に所属するジェームズ・ボンドを主人公とする人気スパイアクション映画シリーズ。007はボンドのコードネーム。
    ※2『SHERLOCK(シャーロック)』イギリスが誇る名探偵シャーロック・ホームズが、21世紀の現代を舞台に、スマートフォンやインターネットといった最新機器を駆使して難事件を解決する、イギリスBBC製作のテレビドラマ。

    ——4巻最後の方で、赤城を巡る恋のライバルだった麻妃と有紗の対峙も、今回で一応決着がつく感じなのでしょうか? 水谷 第1話の時から、麻妃と有紗の微妙な関係は描きたかったので、今回、意図していた台詞を麻妃と有紗に言わせられたので、ほっとしています。この話を描くときに、縁の切れた友達の夢を毎日見ました。原稿アップしたとたんに全く見なくなりましたが、女友達との微妙な関係って恋愛描くより難しいなあと思いましたね。綺麗ごとや理想論を描くときと違って、青くてみっともない、なんともならないダメな自分の性根を見なければ描けない気がするので。
    ▲試される赤城の英語力の結果は?             ▲どこまでも強気の麻妃に、一歩も引かない有紗!     
  • ——最後に、応援してくださっている読者の皆様にメッセージをお願いいたします。 水谷 まだまだ2人の恋は始まったばかりで、これから色々な障害を乗り越えていくことかと思いますが、お付き合いしていただけるよう、とにかく毎回面白いものを!という気持ちで頑張ります。
    ※このインタビューや、「野獣は激しく奪う」へのご意見、ご感想をこちらのメールアドレス宛にお寄せください。
    silky@hakusensha.co.jp
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