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  • 挑戦だった「すれ違い」の展開!

    ——第1巻の最後は、赤城が衝動的に有紗を自分の部屋に連れ込んでしまう所で終わってしまいました。そして、野獣と化した赤城が有紗に襲い掛かるシーンから始まる第2巻! このまま一気に…!? と思わせて、今回はすれ違う「オトナの恋」が描かれていきます。ズバリ、今回の見どころはどこでしょうか? 水谷 えーと、アラサーの2人が、ふとしたことで素直になれずにお互い片想い、みたいなところでしょうか。
    …今までの自分の作品だと、さっさと両想いになってしまうし、わたし自身も辛抱きかないところがあるので、早々にくっつけちゃえ的に持って行ってしまうところがあるのですが、今回は担当氏が「すれ違いをちゃんと描きましょう!」と制止してくださって、今まで描いたことない展開を描かせてもらえました。

    Silkyが紙雑誌からWEB雑誌に移行して、よりティーンズラブやレディース色を出して行こうとしている中で、立ち上げ時から「ほんとにこの漫画大丈夫なの?」と不安になりながら進めていたので、どうしても「あー早く両想いに…」って急ぐ気持ちが自分にはあったと思うんですが、その時に「この漫画はそういう漫画じゃないでしょう。読者はちゃんとついてきてくれますから大丈夫です」と展開をスローにするアドバイスをいただけて、結果、ほんとに読者の方が「どうなるの!どうなるの!」ってついて来てくださったので………ありがたいです。読者さま、担当さま、ありがとうございます。
    ▲赤城の部屋で、不安で押しつぶされそうになりながら赤城の帰りを待つ有紗。
  • 遠くから我が子を見守るスタンス!?

    ——「言葉と躰 両方で伝えたいことがあるのに——」(赤城)
    「私は赤城さんに 心も躰も愛してもらいたい」(有紗)
    2人の想いは重なるはずなのに……すれ違いのもどかしい恋模様が展開されています。作品を描かれている時の先生ご自身が、登場人物の気持ちと同化して苦しくなることはありませんか?
    水谷 ないです! 即答しますが。
    逆に「一度断られて、よくまだ好きでいられるな…」とか感心します。
    赤城も有紗も自分の子供みたいなものなので、同化というより遠くで見守ってる感覚です。そんでもって結果も知っているので(笑)、苦しいというよりは「頑張ってクリアしろよー」みたいな感じで描いてますよね。
    ——赤城を巡って、有紗の恋のライバルになってしまった麻妃ですが、有紗を心配する気持ちは偽りや計算ではないとも感じられます。麻妃と有紗2人の友情は、どうなってしまうのでしょうか? 水谷 そりゃー今後のお楽しみ…ですよ! 基本、彼女はサバサバしてるし、喉元過ぎればカラッとしてるタイプだとは思います。昨日は嫌いだったけど今日はそうでもない。明日には好きかもー、みたいな。こういう子、ほんとにいるんで。
    ▲赤城が忘れていった携帯電話に、親友・麻妃からの着信が!? 動揺する有紗の鼓動が高鳴る!
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